62 :名無しさん:2007/05/26(土) 04:10:16
『エース・マイティ祐希子、IWWF王座に挑戦!』

シリーズ最終戦のビックマッチ、マイティ祐希子のIWWF王座挑戦が発表された。

今シリーズから提携により参戦した来たIWWF勢。
ベテラン勢の故障や衰えも目立ち始め、急場の凌ぎや若手の育成が目的での提携である。
チャンピオンであるクリス・モーガンは来日する事は無かったが、タッグチャンピオンの片方はシリーズ参戦。
もう一人も最終戦に合わせて来日するという事になった。
そして、団体対抗という形を取ってのシリーズ興行に打って出たのだった。

ところが、団体の思惑を超えてIWWF勢は強敵だった。
団体ベテラン勢はIWWFトップ勢に勝てず、若手同士なら同格と思われていた若手勢は手も足も出なかった。
台所の苦しい団体としては、圧倒的な力の差を見せられ、IWWFに離れなれるというのは致命的だ。
どうにかしなくてはならないが、どうしたらいいのか…そんな空気が団体の首脳部を包んでいた。

世界でもトップクラスの実力団体であるIWWFに負け続きの団体ではあったが、
その中で唯一、気を吐いていたのがマイティ祐希子だった。

タッグマッチ・シックスメンながら、互角以上の試合を見せていたのである。
そこで団体は、当初予定していたタッグ王座よりも、可能性があるシングル王座への変更を捻じ込んだのだった。

確かに他の所属選手が勝ち星を上げられない中、祐希子の奮戦は特筆に価していた。
黒星だらけの団体の中で、シングル・タッグ含めて唯一黒星をつけていなかった。
タッグではパートナーを必死にフォローし、タイムアップとなった。
ジュニア王者にはシングルで格の違いを見せつけての勝利を飾った。
コンテンダーと目される選手からもシングルで30分を超える激闘の末、ピンフォールを奪った。
チャンピオンタッグではないにしろ、タッグ王者からもフォールを奪って勝利した。

そういった展開を持って、シリーズ最終戦にIWWFチャンピオンである、クリス・モーガンを引っ張り出したのだった。
IWWFからすれば東洋の島国団体に舐められてたまるかと言う面子を。
団体からすれば、瀬戸際の勝負である。
ここで祐希子が勝利すれば知名度も上がりIWWFを捕まえておける、負ければ後の無い大勝負である。

団体の運命、首脳部の思惑、ファンの願い…全てを背負って祐希子はタイトルマッチに臨んだ。
……しかし―――

63 :名無しさん:2007/05/26(土) 04:10:48
しかし、試合は圧倒的な展開へと向かっていっていた。

開始直後の力比べ。
必死に踏ん張る祐希子をよそに、飄々と押しつぶすモーガン。
高速で叩きつけるボディスラムを見舞うと、祐希子の腰が跳ね上がるほどのギロチンドロップを喉元に叩きつける。
祐希子は立ち上がり際に反撃のドロップキックを放つも、倒れない。
ならばと、ロープに走ってのフライングニールキックを見舞うも、立ち上がるよりも先にモーガンが立っていた。

序盤から既にチャンピオンと新人が試合をしているかの様な空気が会場を包む。
―――このままでは…
―――あの祐希子でもチャンピオンには勝てないのか…
諦めにも似た空気が漂っていた。

一方、祐希子は―――
完全に、モーガンに呑まれていた。
次の手をどう打っていいのかわからない。
チャンピオンの攻撃力がここまで圧倒的だとは思いもしなかった。
それでも、負けるわけにはいかない。
団体の命運を賭けているこの勝負、石に齧りついてでも勝たなくてはならない。
祐希子は死力を振り絞り、エルボーを放った―――

64 :名無しさん:2007/05/26(土) 04:11:20
結論から言えば、力差は圧倒的だったと言わざるを得ない。
祐希子のエルボーは、モーガンの胸元に叩き込まれたが、グラつかせることも無かった。
逆に受けたビンタ一発で意識を飛ばしかけた祐希子に、モーガンは祐希子の鳩尾をクローで掴む。

「うべぇっ! ぐぉええええぇぇぇ!! ぶぇええええ!!!」

圧倒的な握力に、無様な悲鳴と胃液を撒き散らし悶える祐希子。
そんな祐希子を冷酷に見下すモーガンは、そのまま祐希子を担ぎ上げ、コーナーに投げ飛ばす。

鈍い衝突音と共に「ブツッ、ビリィィィッ!」という、何かが裂ける音がする。
祐希子のコスチュームの左胸部分が何かに引っかかり、裂け破れてしまったのだ。
しかし、当の祐希子はそれどころではない。
ストマッククローで悶絶してたところを投げ飛ばされ、受身も取れず強かに頭を打ったため意識が朦朧としている。
立ち上がるのも一苦労といった状態だ。

そんな祐希子を無理矢理立たせ、腹部にトゥキック、ビンタと叩き込み、磔にして対角線に下がるモーガン。
そのまま走り込んでのボディーアタックに、祐希子は完全にグロッキー状態になってしまう。
それでもモーガンは祐希子に止めを刺す。
リング中央に引きずり、無理矢理起こして至近距離からのラリアット一閃。
弧を描いて吹き飛ぶ祐希子。
倒れ、ビクンビクンと無様に痙攣する祐希子にモーガンが近づく。
会場の全てが祐希子の完全フォール負けという、3秒後の未来を想像した―――

65 :名無しさん:2007/05/26(土) 04:11:50
ゴツンッ!

「がはぁっ!」

ガツンッ!

「ぎひぃっ!」

ゴスッ!

「ぎゃひぃっ!」

がんっ!

「ひぎぃぃぃっ!」

まるで餅つきの様に祐希子の体を持ち上げ、股間を膝へ叩きつけるモーガン。
叩きつけられる度に揺れる剥き出しの胸からは、汗が飛び散る。
目からは大粒の涙が溢れm叩きつけられる度に失神に向かって白目を剥きかける。
四肢はもはや完全に力が抜けている。
叩きつけられる度に跳ねる様は、まさしくマリオネットの様でもある。
最早、かすれた悲鳴しか上げられない口からは、飛び散った涎にまみれている。
幾度となく叩きつけられた鼠頚部はクロッチが変色し、汗とは違う液体で濡れている。
祐希子が逆転する可能性―――それは、もう完全に潰えた。

そして、モーガンは祐希子の体を一際高く抱え上げ―――

「っっっっっ!!!!!!!!!!!!!!」

悲鳴なぞ上げる事も叶わなかった。
逃げ場の無い衝撃は全て祐希子の全身に伝わり、全身を駆け巡る。
解放された祐希子は一歩、二歩と前に進み……

「あ…へぇ…」

完全に白目を剥き、前のめりに倒れこんだ。
鼻水も垂らし、突き出した舌でリングを舐め、突き出した尻からは黄色い液体を垂れ流し水溜りを作っていた。

祐希子の、完膚なきまでの惨敗に、会場からは声もなく、空しく試合終了のゴングが鳴り響くのだった。
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