845 :真也:2008/04/16(水) 10:44:21
橘対真鍋[予告編]


サキュバス真鍋と橘みずきの対決に先立ち、マスコミと橘本人宛てのビデオレターが届いた。再生すると真鍋が不敵な笑みを浮かべてカメラに写っていた。

真鍋「はろ〜。マスコミの皆さ〜ん。そして、タチバカ(橘)ァ〜。愚かな愚かなあんたの為にわざわざこんなテープ用意したんだから感謝してよ。さて、今回はアタシとタチバカの試合の決定とルールを教えちゃうから、よく聞いててねぇ。まず、日時は4/20の日曜日。会場はいつもアタシが親睦試合を開いているあの会場。わざわざ親睦の興行のコマを貸してあげるんだから、そこんとこ忘れないでよ。それで、ルールは60分のアイアンマンマッチで行うから。だってせっかくの決闘が、丸め込みや、反則裁定であっさり終わったらつまらないでしょ?フォール、ギブアップ、KOが一本。で、凶器使ったり、乱入者使ったりの反則したら相手に一本。どお?優しいでしょ〜?私自ら反則に制限かけてあげたんだからぁ。ちなみにレフェリーはあんたが選んでいいようにしてあげる。そんで、負けた側はは勝った側の言うことを何でも一つ聞くって罰ゲーム付き。でもまだ考え中なんだよね。何がいいかな?
ところで、タチバカ。正義を掲げるあんたがアタシの挑戦を断れるわけないよね〜?逃げるなんてありえないでしょう?いい返事期待してるから。それじゃあねぇ〜♪」

このテープを受けたマスコミは取材に橘の元を訪れた。橘もテープを見た直後で、真鍋の挑発的な態度に憤慨していた。
橘「あ〜もう!真鍋!絶対許さない!絶対に後悔させてやるんだから!」
マスコミ「ということは、この試合お受けするんですか?」
橘「当然です!私の早業で10本の差をつけて、圧勝してみせますよ!」
マスコミ「レフェリーの指名はどうしますか?やはり仲の良い友人ですか?」
橘「違います。だってそれじゃ真鍋と一緒になっちゃう!私は正義なの。だからそんなことはしません。そうですね、真面目に公平にやってくれそうな…杉浦さんにします!」
マスコミ「杉浦選手、確かにルールに忠実そうですね。罰ゲームというのがありますが?」
橘「私が勝ったら二度と悪事を働かないように誓わせます!」
マスコミ「これは心強いですね。それでは最後に真鍋選手へメッセージお願いします。」
橘「真鍋!次の試合では、自分のしたことを泣いて謝らせてあげるわ!覚悟しなさい!!」


――――――――――
863 :真也:2008/04/20(日) 17:55:37
@1

今日は興行前の駆け引きの効果もあり、いつもにも増して多くの観客が会場入りしていた。
そしてそのためかはわからないが、今までよりも会場は熱気が篭っていた。

「皆様!お待たせいたしました!間もなくサキュバス真鍋選手対橘みずき選手の試合を始めます。まず青コーナーより、橘みずき選手の入場です!!」
音楽に合わせて軽やかなステップでリングへ向かう橘。
「(絶対に、絶対に勝つんだから!)」

「続きまして、赤コーナーより、サキュバス真鍋選手の入場です!!」
真鍋はリングインを済まし、橘と対峙する。
「よく逃げなかったなぁ〜タチバカァ〜。」
「ふざけないで。あなたごときに逃げるなんて必要はないわ。」
「ふ〜ん。ま、いーや。でさ、罰ゲームだけど、あんたが負けたら、アタシのかわいいしもべと遊んでやってよ。」
「いいわ。そのかわり、あなたが負けたら土下座して今までの悪事を謝罪し、これから悪事をしないと誓いなさい。」
「へへへ。あんたらしいね。いいよ。」
「では今回のレフェリーは杉浦選手です!」
杉浦が審判服を纏い入場してくる。

「お二人とも、私の目がごまかせるとは思わないで下さいね。」
「当然。誰もあんたを騙そうなんて考えてないし。」
「どうかしらね。」


「ゴング!」
カーン!

遂に決闘のゴングが響く。
「たぁぁぁ!」
橘が正面から切り込んで行くが、真鍋はいきなり隠していたプラスナックルで橘の額をぶん殴る。
ガキッ!
「ギャッ!?」
額を押さえて倒れ込む橘。
「アハハ〜。いきなり命中!」
「反則は駄目です!」
カンカンカーン!
杉浦はすぐに真鍋からプラスナックルを奪い取る。
【橘みずき1-0サキュバス真鍋 0分7秒 反則裁定】
「いきなり一本あげちゃった…。」
ドカッ!
「ぐ!」
橘のドロップキックが真鍋に突き刺さる。
「く…この。」
橘は真鍋を睨み、その額からは血が流れ出ている。
「まだまだよ!」
ローリングソバットでさらなる追い撃ちをかける。
ガツッ!
「あぐぁ!」
よたよたと後退し、ロープへもたれ掛かる。
「いくわよーー!」
ダダタ!
橘は反対のロープへ走り、勢いをつけてのドロップキックを炸裂させる。
ドカッ!
「ひぁあ!!」
ロープの上を越えて場外へ落ちる真鍋。
「ぐ…。くそ。不意打ちとは卑怯な。」
なんとかゆっくり立ち上がる。
「真鍋ー!」
「ん?」
橘の掛け声に真鍋が振り返ると橘は真鍋に向かってプランチャーを仕掛けた。
ドォ!!
「ぎゃっ!!」
見事に命中し真鍋はダウンする。だが、橘は休む間を与えない。すぐに真鍋を引き起こしてリングで押し戻す。
「いっくわよー!」
橘は観客にアピールしながらコーナートップロープに上る。
「くらえぇー!」
橘のダイビングギロチンドロップが炸裂する。
ドガァッン!
「ぐぁあっ!」
「フォール!」
すぐさま橘が真鍋をカバーする。杉浦がカウントを取る。
「ワンッ…ツー……スリー!!」
カンカンカーン!
なんと真鍋はいとも簡単に3カウントを許してしまった。
【2分35秒 橘みずき2-0サキュバス真鍋 ダイビングギロチンドロップからの体固め】

864 :真也:2008/04/20(日) 17:58:23
@2
「真鍋!口ほどにもないわね!」
「ふん、せいぜいほざいていなよ。」
ドスッ!
「ぐッ!?」
引き起こしに近づいた橘に真鍋が不意打ちのボディーブローを放つ。
「スキアリィ〜、なんてね。」
「このぉ!」
真鍋の態度に怒り心頭の橘はさらなる攻勢を仕掛ける。
「たぁぁあ!」
ジャンピングネックブリーカーで真鍋を倒すと駆け足ですぐにトップロープで待機する。
「くぅ…何処に行った?」
橘を見失った真鍋がようやくリング中央で立ち上がる。
「こっちだぁぁぁ!」
ドカァ!
真鍋の後頭部に橘のミサイルキックが命中。
「あがぁ!」
力無く俯せに倒れる真鍋。
「フォール!」
橘が真鍋をひっくり返してカバーする。杉浦がすぐにカウントを取る。
「ワンッ…ツー…スリー!!」
カンカンカーン!
【4分23秒 橘みずき3-0サキュバス真鍋 ミサイルキックからの体固め】

「真鍋、こんなもの!?」
橘は素早くチョークスリーパーをかける。長期戦を考えてのスタミナを奪う作戦である。
グググッ!
「あぁ…ぐ…。」
首を締め付ける橘の腕を必死に掴みながら抵抗する真鍋。
ドカッ!ドスッ!ゴッ!
真鍋は抵抗しながら肘を何度も橘の腹部へ打ち込んでいる。
「ぐっ…うぐっ!ギブアップしなさいよ!?」
攻撃に耐えながらさらに腕の力を強める橘。
「ふんぬぅぅー…。」
真鍋は耐え続け、しばらくその状態が続いていたが数分後真鍋がぽんぽんとリングを叩く。
カンカンカーン!
【橘みずき4-0サキュバス真鍋 10分9秒 チョークスリーパー→ギブアップ】
なんとわずか10分の間に真鍋は3本も橘に許してしまった。
「たいしたことないわね。このままバンバンいくわよ!」
「…。」
ドスゥッ!
「ごふぅ!」
また真鍋が不意打ちを放つ。
「こ…の…本当に卑怯なことしかできないんだから!」
その後も橘が得意の空中殺法で真鍋を攻めていく。

「ていやぁぁ!」
バシィッ!
橘の延髄ぎりが真鍋に炸裂!
「フォール!」
「ワンッ…ツー…スリー!!」
カンカンカーン!
【橘みずき5-0サキュバス真鍋 15分9秒 延髄ぎりからの体固め】
まだまだ橘が真鍋を攻め立てる。
「ワンッ…ツー…スリー!!」
カンカンカーン!
【橘みずき6-0サキュバス真鍋 23分9秒 フランケンシュタイナー】

「はぁっ…はぁっ…。真鍋…どう?諦めたら?」
橘が真鍋に向かい挑発をかける。
「…諦める?なんで?」
「え?」
この時、橘は初めて違和感に気付いた。
真鍋はここまで5本も取られながらも、ほとんど疲れを見せていない。
それに対して橘は完全に攻め疲れを起こしていたのだ。

865 :真也:2008/04/20(日) 18:00:05
@3
「はぁっ…はぁっ…どうして!?」
動揺する橘をよそに真鍋が不気味に笑う。
「えへへ。あんたって本当に単純だね。みんなアタシの計画通り!」
つまり真鍋の作戦はこうである。前半に橘を挑発し調子に乗させてどんどん攻めさせる。橘の性格上勢いに乗れば消耗の激しい大技を連発してくる。その間自分は防御を徹底してダメージを最小限に抑える。そして橘がスタミナが切れたら反撃をする予定だったのだ。橘のスタミナ不足は周知の事実であり、真鍋からすれば恰好の弱点であった。
「はぁっ…私っ…こんなに汗かいて…!?」
橘は夢中になってしまい、自分の体力配分などすっかり忘れていた。そして今ようやく自らの疲労に気付いたのである。気付けば息はすっかりあがっており、身体中汗びっしょりである。しかもかたり動き回ったのに加え、空中技を繰り出していたこともあり、流血の量はかなりのものになっていた。
「あとねぇ、ボディーブローってスタミナ奪うのには最高なんだよ。ボクシングでは基本だよ。あとね、あんたがバテやすいように会場の温度を上げといてやったんだからさ。」
真鍋の顔は文字通り悪魔の顔つきになってきた。
「く…しまった…はぁっ…。」
橘の顔は不安に青ざめていく。
「いくよん。」
真鍋が右回し蹴りを放つ。
「くっ!」
ガシイッ!
橘は両手でガードする。
「かかったね!」
「えっ!あっ…!?」
クルッ…ガスッ!
橘は真鍋の左の延髄ぎりが見えたが体が間に合わずもろに喰らってしまった。
「それぞれいくよーん。」
「あぅ…。」
橘を引き起こしてロープへ振る。
「オラァァ!」
ドゴォッ!
「こぼぉ!」
真鍋の膝蹴りが橘の腹に突き刺さる。
「ごほっ…げほっ…。」
その場に崩れ落ちる橘。
「ごほっ…はぁっ…がはっ…。」
「ここからがショータイムなんだからね。」
ガシッ!
今度は真鍋がチョークスリーパーを仕掛ける。
「あがぁ…くぁ…。」
力無く抵抗するが、橘は全く抜けられない。
「ほら、どうしたの?はずしてごらんよ。」
ギリギリッ…
「あぐ…はぁっ…が…。」
橘の額に吹き上がる汗がライトに照らされ光っている。
「どうしたの〜?やめてほしくないの〜?ほら!」
グググッ
「あぁっ!」
橘の目から光が失われていく。
「ギブアップ!?」
「……。」
杉浦が橘に呼びかけるが反応がない。
「堕ちました!ゴング!」
カンカンカーン!
【橘みずき6-1サキュバス真鍋 31分27秒 チョークスリーパー→レフェリーストップ】

866 :真也:2008/04/20(日) 18:01:43
@4
「あれぇ〜もうおしまい?」
失神したままの橘を大股広げさせる。
「目ェ覚ませっつーの!」
ドカァッ!
「あ゛あ゛っ!」
まるでサッカーボールをクリアするかのように、無防備に広げられた橘の股間を蹴りつける。
「あぁあぁあぁぁ!」
激痛に目を覚まして股間を両手で押さえてのたうちまわる橘。
「きゃははは!タチバカうける〜!それマジ面白いって!」
真鍋は橘の両足を掴み無理矢理開かせる。
「や…やめっ…。」
「そーれ!」
ガァスッ!
「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!」
「まだまだあ!」
ドカッ!ゲシッ!ドスッ!バスッ!
「がぁ!やあ!いやあ!あぁん!」
「あん?気持ちいいって?」
ドスッ!ガスッ!バスッ!ガスッ!ドスッ!
「あん!やっ…あぁっ!きゃあっ!やぁっ!」
「あはは!」
橘はようやく脚を放してもらえて、身体を震わせながら股間を押さえてうずくまる。
「くぅ…はぁっ…あぁ…。」
「だいぶいい感じに出来上がって来たね。」
真鍋は無理矢理橘を仰向けにしてカバーする。
「あ…あぁ…はぁ…。」
橘は股間を攻められたショックで無抵抗のまま大人しく身体を震わせている。
「ワンッ…ツー……スリー!!」
カンカンカーン!
【橘みずき6-2サキュバス真鍋 39分43秒 体固め】
「ほら休んでる間はないよ〜。」
「あ…いや…。」
真鍋はまた橘の両足を抱えると、ひっくり返してエビ固めを仕掛ける。
ガシィ!
「あぁっ!」
「ギブアップ!?」
杉浦が橘の顔を見る。
「ノー…あぁっ!」
甲高い悲鳴をあげる橘。真鍋は片エビ固めに切り替えて、空いた右手で橘の股間を殴り付けたのである。
「それそれそれー!」
ボカッ!ドカッ!ドスッ!
「あぁんっ!あぁっ!いやぁっ!(だ…駄目…このままアソコを殴られ続けたら…。)」
バンバンッバンバンッ!
必死にリングを叩く橘。
「ギブアップ!」
【橘みずき6-3サキュバス真鍋 47分37秒 片エビ固め→ギブアップ】

867 :真也:2008/04/20(日) 18:04:22
@5
「あ〜あ。もうギブ〜?いい感じに湿ってきてたのに、責め甲斐ないなぁ。そろそろ決めてあげる!」
橘を起こし立ち上がらせると、腹に膝蹴りを連発!
ドゴォッ!ドカァッ!ゲスゥ!
「ごぁっ!うぶぅ!がはぁっ!う…。」
崩れ落ちそうな橘を真鍋が支える。
「おっと、まだ逃さないよ。」
ガッ!ガスッ!ガァスッ!
「ぎゃあ!ああ!あぁっ!」
今度は切れた額を膝でこれでもかと痛め付ける。
ボタボタボタッ…
また傷口が開き、夥しい血液が橘の額から流れ落ちる。
ドサッ…ビクッビクンッ
軽い脳震盪を起こしながら倒れる橘。その顔面は血で染め上がっいる。
「フォール!」
「ワンッ…ツー…スリー!!」
カンカンカーン!
【橘みずき6-4サキュバス真鍋 52分13秒 体固め】

「そーれー!みんなーいっくよ!」
橘を俯せにして真鍋は空を指差してアピールする。
ドガァッン!!
ブワンッ…ドサッ…ビクンッビクンッ…ビクッビクンッ
橘の頭部を思いきり蹴り上げた!頭に引っ張られ身体も飛ぶ橘。血も吹き飛ぶ。
「ほら、立って!」
もう半ば意識の飛んだ橘を無理矢理立たせて、渾身のフェイスクラッシャーを炸裂させた。
グシャア!
リングに広がる血痕。真鍋が強引に仰向けにすると、橘は白目をむき、口は半開きで顔全体は血達磨にになっている。
「フォール!」
「ワンッ…ツー…スリー!!」
【橘みずき6-5サキュバス真鍋 55分13秒 体固め】
「オラ、また堕ちな。」
ガシイッ…グググッ
またチョークスリーパースリーパーで橘を攻め立てる。
「が…ご…。」
会場のほとんどがすぐに橘は堕ちるか、ギブアップをするものだと考えた。
「ギブアップって言ったら、放してあげる。言わないってことはやってもらってうれしいんでしょう?」
「あぐぁ…。」
しかしここから橘は驚異的な粘りを見せる。
58分経過。
真鍋に焦りが出てくる。
「は…早くしなよ!堕ちてるでしょうが!」
「いえ、堕ちてません。」
杉浦に詰め寄るが、杉浦は認めない。
「くっ…。」
ググッギリギリッ
「あぶぁ…。」
真鍋が力を強めても橘は耐えている。これが正義の力と意地なのだろうか。
「タチバカァー意気がってんじゃねぇーぞー!」
ガリガリガリ!ボター…
空いている左手で橘の額を掻きむしる。
「あ゛あ゛がぁぁあぁ!」
悲鳴をあげる橘であるか決してギブアップはしない。
残り30秒。
「あ゛あ゛ぁぁ゛ぁああ゛ああ゛あ゛あ゛!」
会場中に痛々しい橘の悲鳴が響き渡る。
残り15秒。
「ぎゃぁああ゛あ゛ぁ!」
「チッ…!」
真鍋はさらに額を叩き、掻きむし、殴り続ける。橘の額はますます無惨な姿になっていく。
残り10秒。…9…8…。
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ー!あぁぁぁぁぁあ゛あ゛!」
4…3…2…1…。
カンカンカーン!
「試合終了!」
【橘みずき6-5サキュバス真鍋 60分00秒 試合終了】
なんと橘は30分以上における一方的な攻めを耐え抜いて見せたのだ。
「そんな…!」
橘を放し呆然する真鍋。

「橘さん。橘さん!立てますか?」
「あ…はい。」

橘勝利

真鍋勝利











868真也:2008/04/20(日) 18:06:39
A1

杉浦に支えられて、勝ちを名乗る橘。
「勝者、橘みずき!!」
会場の橘ファンと真鍋の敗北を望んでいた者達の歓声が響く。
「そんな…馬鹿なっ…!!このアタシがあいつごときに…!」
「真鍋さん。土下座して、謝罪と宣誓を。」
ショックを隠せないでいる真鍋に杉浦が詰め寄る。
「ふんっ…!そんな約束知らな…。」
ガシイッ!
「!?」
なんと一瞬の早業で杉浦は真鍋を腕十時固めに捕らえた。
「て…ちょっ…なんのつもりだ!?」
「ルールはルールですから、きちんとお守り頂かないと。」
ギリギリッ
「んぬっ…くそぉ!」
抵抗を試みるが、試合後の疲労と、相手が杉浦ということもあり、腕が伸び切ってしまう。
ギシンッ!
「ぎゃぁあ!」
「さぁ、早く降参しないと、腕が動かなくなりますよ。」
「あ゛あ゛がぁぎがかぎぁーーー!」
稲妻のような激痛が真鍋の右手を走り渡る。
「わかった!わかったよぅ!わかったから!」
「そうですか。」
杉浦は真鍋を解放する。
「くそッ…。こんなはずじゃ…。チッ!」
真鍋はその隙に杉浦から走り離れる。
「しまった!」
「悪いけど、土下座なんてお断りだからね!ブッ!」
駆け出した真鍋の顔面にエルボーが炸裂する。
「アタタ…。誰…?」
真鍋の前に立っているのは橘である。
「はぁっ…真鍋、正義の制裁を…受けなさい!」

869 :真也:2008/04/20(日) 18:08:04
A2
「邪魔するなぁ!」
真鍋は左手で殴り掛かる。
「あなたこそ罰ゲームの邪魔をしないで下さい。」
ガシイッ!グッ!
「ぎゃあ!」
後ろから杉浦の脇固めがその左手を捕まえる。
バタンッ!
そのまま俯せに押さえ付けられる真鍋。
「痛い痛い!離せって!杉浦!」
「少々手荒ですが…。」
ゴキッ!
「あ゛ぁ!」
さすがは杉浦の間接技である。一瞬の真鍋の肩が破壊された。
「どうです?諦める気になりましたか?」
「くぅ…。」
うっすら涙を浮かべて杉浦を睨む真鍋。
「まだですか。やむを得ませんね。実力行使しかありません。橘さんは少々休んでいてください。」
「あ、お願いします。」
「ではいきます。」
杉浦は軽々真鍋を抱え上げるとバックドロップを放つ。
ドカァッ!
「ぐぁ!」
真鍋はそのまま場外へ転がり落ちる。
「言ってもわからない方にはこういうことも必要です。」
杉浦はそういいながら場外に下りて来て、バックドロップで意識朦朧の真鍋の髪を掴む。
「あ…。」
そして杉浦は橘ファンの居座る客席に呼び掛ける。
「皆さん。この小悪魔を更正するのに協力してください。何してもいいです。とにかく反省させなくてはなりませんから。」
そういうと真鍋を客の中に投げ込んだ。
「うっ…やっやめっ…!」
「うぉぉー!やっちまえー!」
「真鍋を潰せぇ!」
「やれぇー!」
一斉に真鍋に殴り掛かる観客達。チョークスリーパー、腕ひしぎ十字固め、アキレス腱固め、ビンタ、パンチ、膝蹴り、股間蹴り、傘での殴打…。
「ぎゃああぁぁあぁ!」
壮絶なリンチに一瞬の間に真鍋は血だらけ痣だらけになってしまった。コスチュームは引き裂かれ、肌が所々露出が増している。
ようやく杉浦の元へ戻された真鍋は間接はあらぬ方向へ曲がり、顔は腫れ上がり、無惨な姿になって涙を流して鳴咽を漏らしていた。
「ひっぐ…ごめ…ごめんなさい…えぅ。」
「ようやくその気になりましたか。しかしそんな身体になっては土下座は無理ですね。謝罪と宣誓で勘弁しましょう。いいですね?橘さん。」
「え?あ、はいっ!」
リングで休んでいた橘はあまりの真鍋の状況に戸惑いながら答えた。
「では、真鍋さん。今までの悪事への謝罪を。」
「…うぅ…。」
「ここまできて黙りは無しですよ。」
杉浦は壊れた真鍋の肩を踏み付ける。
ギュッ!
「あ゛ぁ!ごめんなさいごめんなさい!すみませんでした!」
肩を踏まれ涙を流し悲鳴を上げながら謝罪する真鍋。
「わかりました。では、もう二度と悪事を働かないと誓いますか?」
「は…はいっ…。ち…誓います…。」
「本当ですか?」
グリグリッ!
さらに肩を踏む杉浦。
「あがぁっ!本当だから!だからやめてぇ!ああぁっ!もう悪事はしないぃぃー!」
その真鍋の姿はもはやただの一人の女の子の姿に違いなかった。











871真也:2008/04/20(日) 18:12:24
B1

杉浦に支えられて橘はよろよろと立ち上がる。杉浦が橘の手を持ち勝ちを名乗ろうとしたその時。
ドスッンッ!
橘の股間にプラスナックルをはめた真鍋のローブローが炸裂した。
「びぎゃっ!?」
「橘さん!?」
股間を押さえて倒れそうな橘を支える杉浦だったが、すぐに真鍋のプラスナックルボディーブローの餌食になってしまった。
ドッ!
「ごはぁっ!…うぅ…。」
「あんたはちょっとあっち行っててよ。」
真鍋はコーナーに杉浦を引っ張って行き、両手を手錠でロープに繋げた。
「う…真鍋…。」
真鍋を見上げる杉浦だが、真鍋は悪魔の笑みで杉浦を見下す。

「さぁーて。タチバカァ。オメーよくもアタシに恥かかせてくれたな。」
真鍋は試合を終え、汗びっしょりで完全ダウンの橘の足を掴んで杉浦とは別のコーナーへ連れていく。
ズルズル…
「まな…真鍋ッ…はぁっ…私の勝ちよ。罰ゲーム…」
「はぁ?そんなん守るわけないでしょ?アタシを誰だと思ってんの?」
「そんなっ…!」
コーナーに着くと真鍋は場外ヘ下り、橘をコーナーの鉄柱を跨がせる。
「まさか…いやっ…。」
しかし橘に抵抗する体力は全くない。
「安心しなって。まずは左足。」
真鍋を橘の左足を持ち、橘の左膝を思い切り鉄柱にぶつける。
ゴォン!
「ぎゃん!」
「次は右!」
ガコンッ!
「べげぁ!」
「左!」
グキッ!
「ぎゃあ!」
「右!」
バキァッ!
「い゛や゛ぁ゛あ!」
交互に足を打ち付けられ、橘の膝は破壊された。それでも真鍋はやめない。
「ぎゃあ!…やめて!あ゛がぁ!いやっ…!ぎゃがぁ!痛い!膝が…壊れあ゛がぁ!」
「次が本番ね。」

872 :真也:2008/04/20(日) 18:14:18
B2
真鍋は両手で橘の両足を脇で抱える。
「はぁ…はぁっ…いや…やめ…。」
「そりゃあああ!」
思い切り両足を引っ張る。
ドゴォッン!
「あああああああぁぁあああああん!」
冷たく硬い鉄柱に軟らかい橘の股間が打ち付けられる。
「何の悲鳴あげてんだよ!!」
ガァン!
「ひぁやぁぁあぁあん!」
ガァン!ドォン!ダンッ!
「あっ…あんっ!…いやんっ!」
橘は鉄柱に打ち付けられながら、激痛と快感を感じていた。
「(どうして…あん!気持ちいいなんて…あぁっ!嫌なのに…きゃん!)」
ようやく解放された橘はすっかり人形ようになっている。ただ、膝の角度が多少おかしくなっている。
その橘の横に水を入れたバケツを持って真鍋がやってくる。
「タチバカァ。ざんげの時間だよ。」
橘を俯せにして髪を掴み、頭を水の中へ入れる。
ジャブン!
「わぷっ!」
橘は手をばたつかせて抵抗するが、状況は変わらない。透明だった水が赤く濁っていく。20秒程経つと一度頭を抜いた。
ザバッ!
「ぷはぁっ!…ごほぉ!ゲホ。」
「タチバカァ。さっきの試合自分の負けでしたって言ってごらん。」
「ごほっ…そんな…。」
「あっそ!」
ジャボンッ!
「ガボッゴボッ!」
次は30秒程沈めたあと頭を出した。
ザバッ!
「ゴッホォッ!ゲァーっ!」
「私の正義が間違っていました。今の試合は真鍋様の勝ちですっていいな。」
「や…やめ…。」
「はい駄目。」
ザブン
「ガボボボェ!ガバァッゴボッ!」
次は40秒入れた。
ザバッ
「ガハァッ!死んじ…や…。ごほっ…。」
「やめてほしかったらいいな。次は1分。死んじゃうかもね。」
にやける真鍋。
「わっ私の…ゴホッ…正義が間違っていましたっ…。」
「ほほう?」
「だから許してぇ!死にたくなぁい!」
「台詞が違うんだよボケ。」
ジャブン!
「ゴプッ!?ガバボボァ!ガボッコブブブッ!(殺される!)」
ジョ〜…
橘の股間から液体が流れる。
「あれ?かなりテンパってるの?でもまだだよん。」
その様子を嘲笑う真鍋。
ザパァッ!
「ぷはぁっ…!ごほっ…負け…ま…ゴホォッ!(死にたくない死にたくない死にたくない!)」
「何だって?」
「私の負けで…ゴホッ…す…。」
「真鍋様の勝ちです、って言うんだよ。」
また水に入れようとする真鍋。それに気付いて慌てる橘。
「あっ…真鍋様の勝ちです…!(死にたくない!)」
ニヤリッ
真鍋の悪魔の笑いがさらに度を増す。
「そっかぁ〜。」
ようやく真鍋は橘の髪を放す。
「だ…だからっ…もう…やめ…ゴホッ…許して。」
濡れた髪を顔につけながら涙を流す橘。
「勘違いしてない?タチバカ。敗者は罰ゲームを受けるんだよ♪」
「えっ!?」
「カモ〜ン。私のしもべ達〜。」
真鍋が入場ゲートに向かい呼び掛けるとがたいのいい男達が5人入って来た。それぞれパイプ椅子、チェーン、手持ち鎌、手錠、鞭、テーブル、金づち、ハサミ、そしてバイブを持っている。
「いや、いやぁ…許してぇ!やめてぇ!」
橘は恐怖を覚えて悲鳴をあげて後ずさりする。しかし脚は破壊され、動かず、対抗するスタミナもなかった。
「いやぁぁぁあぁぁあぁぁあぁぁ!!」



その日の深夜遅く、インターネットには、手錠で手足を拘束されコスチュームはほとんど破り取られ、
頭はほとんど丸刈りにされ血に染まり、首は椅子に挟み込まれ、その首にはチェーンがめり込み、肛門には手持ち鎌が突き刺さり血が流れ出ており、秘部にはにはバイブがはいり愛液が垂れ流しになっている橘の映像が掲載された。

…END
動画 アダルト動画 ライブチャット