968 :名無しさん:2008/07/06(日) 19:46:58
フレイア鏡を鏡明日香が嬲るっていう電波が着たが形にならなくて困る
誰かアイディアくれるか文章化してくれないだろうか?w
970 :オリゼー:2008/07/07(月) 04:09:53
>>968の電波を自分なりに受信してしまった。今は反省している。

「ここは一体……?」

 フレイア鏡は気付くと見知らぬリングの上にいた。
 照明はリング上だけを照らし上げ、その光に薄っすらとリング下の光景が伺えるも、等間隔に並べられた椅子が見えるだけで観客は一人も見当たらない。

「素敵な舞台でしょう?」

 背後からかけられた声、先ほどまで辺りをこまなく見渡していたフレイア鏡は身を強張らせる。
 
――――ありえない、さっきまでリングの上は自分ひとりだったはず。
 
 じわりと沸いてくる冷や汗、ごくりと唾を一度飲みゆっくりと振り返った視線の先。そこにいたのはもう一人のフレイア鏡。

「ど、どういう事ですの?」

「可哀相に……混乱しているのね」

 混乱した自分の姿を自分が鼻で笑う、その異様な光景に「悪い冗談ですわ……」冷静を装うフレイア鏡であったが、目の前のもう一人の自分は不気味な笑みを浮かべるだけ

「――――わかりましたわ、私を驚かせようとしているのでしょう? こんなそっくりな人まで用意して!」

 フレイア鏡が何かの企画ではないか? そう思い叫ぶ、しかし返事は無い。ただ自分の声がその空間にこだまとして響き渡るだけ。

「ふふ、何をおっしゃってるの? 私は貴方、貴方は私……いいえ、正確に言うのであれば、私は鏡明日香、貴方はフレイア鏡。それ以上でもそれ以下でもありません事よ」

 到底理解しえぬ事を言う目の前の自分。よくよく見ると鏡明日香と名乗ったもう一人の彼女はフレイア鏡の鮮やかな銀髪に比べると華の無い地味な濃い紫色をしていた。

「……まったく、こんな茶番付き合ってられませんわ」

 フレイア鏡は呆れ表情交じりで溜息をはたと落とし、リングから降りようとしたその時。「最近の貴方。随分と大人しいんじゃありませんこと?」そんな声が聞こえたと思うと、フレイア鏡の今まで意識もせずに行っていた呼吸、それが邪魔された。

「お゛……ぉ……ぁッ……が……あ゛……な゛に゛……を……――――ッ」

 苦しみもがくフレイア鏡の首に鏡明日香の腕が絡み付く。
 スリーパーホールドで捕らえられたフレイア鏡は目を見開きながら瞳に涙を溜めた。

「何……を? それを貴方が聞きますの? おかしなお話ですこと……」

 鏡明日香はフレイア鏡を捕らえたままリング中央まで引き摺り戻すと、その場で倒れこみ胴締めスリーパーで更にフレイア鏡を苦しめる。

「は……ッ……はなじな゛……ざ……ぃッ!」

「いやですわ、だって私は貴方の悲鳴を聞きたいんですもの……貴方だって、幾度と無くリングでこうしてきたはず……最高ですわぁ……貴方の喘ぎ」

 徐々にフレイア鏡の呼吸は小さくなり顔に紅潮が見え、鏡明日香はそのフレイア鏡の弱った息遣いを聞くと、女性が性の絶頂を迎えた時に見せる様な妖美で淫らな悦混じりの笑みを浮かべた。

971 :オリゼー:2008/07/07(月) 04:11:08
ラスト

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「え゛……ッ……え゛ぁ……ッ……あ゛ッ――――」

「あぁん……もうおイキになさるの? 勿体無い……私はまだ濡れていません事よ?」

 締め続けられたフレイア鏡に既に言葉を発する事はできず、口端から泡状の涎を垂らし小刻みに体を震わせると黒目がゆっくりと裏返っていく。
 しかし鏡明日香がフレイア鏡の意識を断ち切らせない、胴締めスリーパーからフレイア鏡を解放させると、死に体となったフレイア鏡の姿に快感に身を捩りながら舌なめずりをして見せる。

「ごほ……ッ……がほ……ッ……いきなり……襲い掛かって……貴方は……なに……ッ……をッ……」

「何度も言わせないで頂けるかしらぁ……? そこまで物わかりの悪い貴方ではないでしょう?」

 上空の鷲が獲物を捕らえるがの如く、鏡明日香の視線が咽返りながら喉下を押さえ蹲るフレイア鏡の姿を鋭く捉えると、それは酷くゆっくり仕掛けられる。
 片方の手で喉下を押さえているフレイア鏡の手首を掴み上げ、複雑に腕を絡み合わせるとチキンウィングアームロックを完璧な形で極め上げた。

「い゛や……ぁああ゛あ゛ッ!!」

 フレイア鏡が痛みで両脚をバタつかせ暴れるも、暴れれば暴れるほど自らの腕は悲鳴を上げていく。
 プツップツッと細い糸が切れるような音、肘関節が軋む音、それらは鮮明にフレイア鏡の脳裏に刻み込まれ、それを良しとしない本人は首を左右に振り大粒の涙を零す。

「ギ、ギブゥ……ギブア……ブゥ……ッ!!」

 あまりの痛み、フレイア鏡が解放されるにはギブアップしかなかった。
 普段気品すら感じる彼女の表情はくしゃりと潰れ、それはとてもだらしないものへと変化させながら自分の負けを宣言した。

「それはレフリーが……いればねっ」

 フレイア鏡からのギブアップを聞くも、鏡明日香は技を解くことは無かった。
 ギブアップをした所で、リング上にはフレイア鏡と鏡明日香の二人のみ、だれが聞いている訳でもなく、誰かが止めに入ってくる訳でもない。

「や゛……や゛め゛……やめ゛――――ッ!!」

 フレイア鏡は先ほどとは違う二つの音を聞いた。
 一つは丈夫なゴムが伸びきれる音、そしてもう一つは肘関節が壊れる音。

「あぁ……貴方の喘ぎ、悲鳴……どれをとっても一級品ですわね……ほら、こんなにも……濡れる――――」

 鏡明日香はフレイア鏡の肘が破壊されたのがわかると、ようやく技を解いた。
 そして己のコスチュームの股間からだらしなくあふれ出した蜜を指で掬い上げ、親指と人差し指の間で遊ばせると、その蜜は淫らな糸を引かせた――――。


「……さん! ……鏡さん!」

 おぼろげな鏡の意識が覚醒すると、そこは長期遠征の為に団体が用意していたバスの中。
 隣の席に座っていた氷川砂響が心配そうな表情を浮かべ覗き込むのを見て、大きな瞬きを二度三度して見せ「……夢?」と呟いた。

「心配させないでください……随分うなされていましたよ……?」

 氷川砂響が両目に涙を溜めていた。
 隣の者がそんなになるまでうなされていたのだろうか、フレイア鏡は「大丈夫……」そういうとあれが夢であったという事にホッと胸を撫で下ろす。

「そこまで心配して頂かな――――」

 体には妙な火照りを感じ、そして自分の下着を塗らす確かな感触。フレイア鏡はかすかに頬を紅潮させ目を丸くさせる。

「そう……何でもありませんわ――――」

 そして次の瞬間、フレイア鏡は口端を吊り上げると唇を一度舌でなめずり笑って見せた――――。
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