735新時代の幕開け〜1〜:2010/03/11(木) 21:14:35 ID:???
パンサー理沙子、ブレード上原らがデビューしてからはや13年。群雄割拠の時代も終わりを告げ、新時代の幕が開こうとしていた。
かつて女帝と呼ばれた理沙子も、数年前にマイティ祐希子にベルトを奪われてからは、フロント業務や後進の育成に当たることが多くなっている。

ある日、理沙子がマッチメイクをしていると、武藤めぐみが血相を変えて飛び込んできた。

武藤「理沙子さん、どうして私をEXリーグに派遣してくれないんですか?ゆっこさんのパートナーは私しかいません!」
理沙子「悪いけどあなたにはまだ早いのよ。」
武藤「来島さんや南さんじゃ勝てない!」
理沙子「そこまで言うからには覚悟はできているんでしょうね。」
武藤「ええ。もうあなたの時代は終わったのよ。いつまでも大きな顔をしないでほしいわ。」
理沙子「いいわ。次のシリーズの最終戦で私に勝てたらEXリーグに出させてあげる。」
武藤「望むところよ。あなたには私の踏み台になってもらう。」
理沙子「戦いというものを教えてあげるわ。」

736新時代の幕開け〜2〜:2010/03/11(木) 21:54:46 ID:???
武藤が理沙子に造反してから1か月、東海地方を縦断する今シリーズも、満員札止めの熱気に包まれた浜松市文化体育館でのメインイベントを残すのみとなっていた。

武藤「引導を渡してあげる。」
理沙子「ごめんね。今日は手加減できる自信がないの。」

ボディチェックが終わり、理沙子が赤コーナーに戻ろうとした矢先、背後から武藤が駆け寄る。

武藤「うらあっ!」
理沙子「げふっ」

打点の高いドロップキックが炸裂し、理沙子はコーナーに叩きつけられる。
慌ててゴングが鳴らされ、戦いの火蓋がおとされた。

武藤「やあっ!」

武藤のロー、ミドル、そしてハイキックが的確にボディを打ち抜き、よろける理沙子を容赦のないエルボーが襲う。

理沙子「ううっ」
武藤「まだまだあっ!」

武藤は理沙子をロープに振ると必殺のフライングニールキックを炸裂させ、コーナーからのムーンサルトプレスで畳み掛ける。

理沙子「ぎゃあっ」
リング中央でぐったりとし、ピクリともしない理沙子に、かつて女帝と呼ばれた頃の威厳はなかった。

もっとも武藤とて、最盛期を過ぎたとはいえ、理沙子が侮れない実力を維持していることはよく理解している。
だからこそ、今日の試合では先手をとり、反撃の余地も与えないまま一方的に理沙子を「潰す」ことにしていた。

例えそれがプロレスの美学に反し、ファンの期待を裏切ることになったとしても・・・

737新時代の幕開け〜3〜:2010/03/11(木) 22:45:37 ID:???
武藤のムーンサルトプレスをカウント2.8でかろうじて返し、よろよろと立ち上げがる理沙子。

しかし、次の瞬間、理沙子の目に入ってきたのは凄まじい勢いで跳躍する武藤の姿であった。

バシィッッ!

今日2発目のフライングニールキック。理沙子は木の葉のように吹き飛ばされるが、態勢を立て直す間もなく3発目のフライングニールキックの餌食となった。

ダウンした理沙子に対してマウントポジションから容赦のない打撃の嵐が襲う

バシッ。ドゴッ。メリメリィッ。鈍い音が会場に響き、両者の汗がリングに飛び散る。

武藤「私の全てをあなたにぶつけるわ。出し惜しみはなしよっ!」

理沙子「いやあっ」

理沙子はかろうじてガードの姿勢をとっているが、リング上は観客も真っ青になるほどの一方的な殺戮ショーとなりつつあった。

武藤は普段、飛び技をメインにしているがそれ以外の技が苦手というわけではなく、並みの打撃系や関節技使いよりも遥かに高度な技術を有している。

武藤「普段は魅せるプロレスしかしないけど、あなたやミミさんを潰すくらい、いつでもできるんだからねっ!」

738新時代の幕開け〜4〜:2010/03/11(木) 23:52:16 ID:???
ひとしきり蹂躙すると武藤はマウントポジションを解き、理沙子の両足を掴み、素早く4の字固めを極めた。

ミシミシという不気味な音と共に理沙子の顔が苦痛に歪む。

理沙子「ぎゃああぁぁっっ」
武藤「ババァのくせに色っぽい声で鳴くのね」
理沙子「やめてぇっ」
武藤「もっと鳴けよ!」
理沙子「はうっ」
武藤「どう?痛い?苦しい?悔しい?何とか言えよこのババァ!」

両足が揺さぶられるたび、さらなる激痛が加わる。

武藤「そろそろ飽きてきたわ」

すると武藤は4の字固めを解き、息つく間も与えず両足を掴んでステップオーバーさせる。

武藤「新人の頃はあんたのデカいお尻によく敷かれてたけど、逆の立場になった気分はどう?」

強烈な角度の逆エビに観衆から悲鳴が上がる。

理沙子「ああっ、ああっん」
武藤「あら、年寄りにはキツかったかしら?」

武藤はさらに理沙子の体を引き絞る。

武藤「そろそろフィニッシュよ!」
理沙子「ぎぃああぁぁっっ」

理沙子の体は背骨が砕けんばかりに折り曲げられ、誰の目にもはや失神KOは時間の問題であると思われた・・・

しかし、

理沙子「ううっ、ううっ、ウフフフフ。これでもう、終わりなの?」
武藤「はあ?あんたバカぁ?」
理沙子「もう一度聞くわ。これで、終わり?」
武藤「なめんなあぁっ!」
理沙子「なら、死ねよ」

739新時代の幕開け〜5〜:2010/03/12(金) 00:14:51 ID:???
その日、女子プロレスラーとしての武藤めぐみは死んだ。


新たなる伝説の最初の犠牲者として。


そして時代は動き出す・・・

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